Excel→Accessへ移行

手作業の大幅削減に成功

全国百以上ある販売店などから注文を受けるA社では、商品の受注から配送、 在庫管理をエクセルで行っていました。 しかし月に数百という依頼を手で管理するのは限界があり、システム化を希望。 なるべくコストを抑えたいとの事でしたので、業務内容等を詳しく確認させていただき、 想定する利用場所が社内で収まっている事から、WEBシステムの必要はないと判断。Accessでの作成となりました。

他システム移行で400万強

最適なアップサイジング

Accessで管理をしていたB社では、システムが大きくなり動作が遅くなったことからアップサイジングを検討。 勧められるままAccessから他システムへ見直しを行った所400万以上の見積もりが出てきたそうです。
その後ご相談いただき、サーバーを入れて作り替えるだけで充分と考えご提案。 受注時のコストは見積の半分以下となりました。

作成者不在で修正できない

保守受諾で不安解消

自社でAccess2007で作成されたシステムで、バグを直してほしいという事で当社に相談がありました。 仕様書もマニュアルも無い状況ということでしたが、お受けいたしました。 結論としてはバグは存在せず、運用上のミスによるものと言うことでご報告したのですが、 原因が分かったと喜んでいただき、以降もメンテナンスの受注をいただくことになりました。

システム化できる業務内容

Accessで見積作成、請求管理、納品管理、在庫管理、進捗管理などの機能を持つ業務システムに対応をしてきました。 Accessはシステム作成に十分な機能を備えていますので、各種書面はもちろん、 入力した値の集計表など、独自の書面に対応ができますので、基幹システムの作成も可能です。

テレワークや出先でも使える

Accessは原則クラウド環境での使用は推奨しませんが、VPN接続で自社ネットワークに入り、Accessシステムを活用することができます。 またMicrosoft製品のSharePointを利用して外部環境で接続してAccessを利用する事も可能ですので、 出張先やテレワークでも活用されています。

SQLサーバー/MySQL/Postgresql

Accessはデータベースの管理・保存も行えますが、データ量が多くなった場合や利用者が増えることで、パフォーマンスが下がります。 処理を上げるためには、構築したサーバー内にデータベースを置き、Accessとサーバーを連携させ処理させることでパフォーマンスを上げることができます。

自社作成のシステムメンテナンス

自社独自のAccessシステムが、担当者の異動や作成会社の方針変換などで担当者が不在となり、システムがブラックボックス化することがあります。 システム利用には待ったなしの状況が多く、弊社でもこれまで他社で断られた自社システムの作り変えや、保守業務、機能の追加などを行ってきました。

連絡・報告を行うシステムの導入

Accessの弱みは、WEBシステムとは異なり、特定の場所や環境でしか利用できない点がありますが、 例えば日報のように決まったフォーマットを送付するものなどでは、 Accessにメール機能を付随させて書面などを送るという、パッケージには無い独自の操作性のものを作成することができます。

パッケージソフト連携

登録された情報を、外部パッケージのデータに合うように加工し取り込ませたり、 逆にパッケージからの情報を基幹システムのデータに一括で取り込ませるといった機能も臨機応変に対応できます。 基幹システムの追加だと費用が大きくなる場合の補助ツールとしてもご利用いただいております。

不要な機能は作りません

最適なシステム設計

既存システムのメンテナンスや保守に対しても不要な作り替えなどのご提案ではなく、 必要に応じた形での修正をご提案致します。
新規作成においても要件をしっかり確認し、コストと機能のバランスが取れたご提案を行います。
時には今の業務自体の見直しもご提案しつつ最適なシステムを目指していきます。

イメージ共有を目指します

システムの見える化

依頼者は業務の事を、開発者はシステムの事を理解しています。 システム設計時には、双方の理解を共有していくことがとても重要です。
Accessは配置されたコントロールの作成や移動も比較的簡単に行えるため、 打ち合わせ時になるべくイメージしやすいよう、要望に応じた画面を作成し、動きや画面配置などを確認しながらシステム作成を進めていきます。

作りっぱなしにはしません

サポートもしっかりと

システムは完成してすぐに使っていければ良いのですが、実際は使い勝手の面や、 想定した動きと異なる部分などが出てしまいます。 納品後も瑕疵期間を設定し、なるべく思いに合うように対応をしていきます。 また、運用開始後も有償ではございますが保守にてサポートも行っています。 IT部門がない場合に弊社でサポートを行う事で、IT化への不安を解消します。

Accessのバージョンアップ

新しいパソコンではAccessが使えなくなってしまった。
古いAccessのままではセキュリティが不安。

Accessのダウンサイジング

業務の改編で使わない機能が増えてしまった。
使わない機能が多いので減らしてすっきりしたい。

Accessの保守・メンテナンス

法改正などで変更が生じても、システム作成者、担当者、IT部門も不在で分かる人がおらず対応ができない。