ブログ更新日:2017-10-16
2017年10月10日にマイクロソフトの「Office 2007」がサポート終了を迎えます。 掲載記事によると9月末時点でOfficeユーザーの8%強が2007を利用しているそうで(2017年10月現在)、サポートが完全終了する同日以降は、セキュリティ更新プログラムは提供されなくなります。 つまり新機能が使えないなどのユーザビリティの問題以外に、脆弱性の対応がされなくなるため、セキュリティリスクは高まってしまいます。勿論サポートも打ち切られてしまいます。 製品発売後、メインストリームサポート5年間と、延長サポート5年間のあわせて最低10年間のサポートを提供するとしており、Office製品の普及が高いと言われるOffice2010のサポート終了後の対応も企業側は迫られています。