受託システム開発
WEBシステムの場合は、通常の業務システムと違い、ブラウザや利用するデバイス対応。
サーバー攻撃に対するセキュリティ対策やサーバー死活管理と言った、
システムに携わっていない人が聞いても何をするのか理解できないものが多く、
結局システムエンジニアと話をしていて上手くやりたいことを伝えられず、
場合によってはスタート地点にすら立つことができないということがあります。
当社では打ち合わせの段階で業務を理解し、その上で要件をまとめることで、
なるべくお客様の立場に合わせたシステム受託を行っています。
また、何かと分かりにくいWEBにまつわる内容も、システム化したい業務によってご提案をしていきます。
これまでもお客様との直接取引きを行って来た実績から、上流工程からしっかりと要件をまとめ、
システムを通した業務支援を行ってまいります。
ソフトウェア開発
業務システムの受諾には大きく分けて3つのフェーズに分けて行われます。

要件定義/システム設計
エンジニアはシステム化する業務内容を聞き取り、システムを設計します。
設計では実際の業務や現行のシステムを拝見させていただき、
細部に至るまで理解した上でシステムの機能を決めていきます。
内容が理解されれば、開発者が画面や帳票、データベースなど具体的な設計書を作成します。

プログラミング/内部テスト
開発者は設計書に基づいてプログラミングを行います。
プログラミング単位毎にテストを実施し、動作の確認を行っていきます。
進捗状況はを別途管理表を作成し、依頼者と共有します。課題・問題等も同様に管理表を作成し
課題の漏れが無いよう進めます。

運用テスト/リリース
システム完成時は依頼者側で「テスト」を行い、内容が正しいか「検証」を行います。
依頼者はテスト項目を決めて、それに基づいた動きの確認を行います。
システムが打ち合わせ要件通りであればリリースし本稼働となります。
システムインテグレーション
ITとビジネス要件を総合的に判断し、最適なシステムを提案・開発・構築します。
システムだけではなく業務のプロを目指していく当社だからこそ、提案できる内容があります。
ウェブサイト制作
ホームページの作成会社と当社との違い
WordPressやMovabletypeのようなCMSの普及によって、
ホームページの作成は個人でも行えるレベルになってきました。
そのため、ホームページ作成会社の多くは、ひな形を使った格安ホームページの作成と、
デザイン性に飛んだホームページの作成の2極化しています。
当社はホームページ制作会社ではありませんので、デザイン性の高いものは作成できないかもしれません。
しかし、多種のクライアントに寄り添ってシステムに携わってきた経験から、ホームページ作成の技術はもちろん、
ホームページに必要なその企業のコンセプトや課題を明確にし、それを提案していくことできます。
ホームページ作成時に知っておきたい3つの要素
ホームページの作成では3つの要素が重要になってきます。
以下3つの要素を理解することで、作りたいホームページが見えてきます。
見た目をどうするのか?
ホームページに必要なのはどういった顧客層でどういう見せ方をしていくかです。
例えばこのホームページの様にカテゴリーに分けたツリー構造で作るのか、
またはサイト自体にストーリー性を追って進ませるようなリニアな構造にするのかは、
サイトのコンセプトによって違ってきます。
これからホームページを作ってみようという方に関しては、同業種のいろんなサイトをご覧ください。
今や企業サイトは星の数ほどある時代です。
どういった見た目のものを作っていきたいのかをぼんやりでもよいので決めておくとイメージも湧きやすいと思います。
集客を考える
ホームページを作成する場合、当然作っただけでは意味がないので多くの人に見てもらうようにしなければいけません。
ホームページのノウハウは全て集客のためにあると言っても過言はありません。
そしてそのノウハウを実現するために、開発者は以下を考えて制作を行います。
項目 |
掲載日 |
アクセシビリティ |
環境を問わずすべての人が閲覧ができるか |
ユーザビリティ |
サイトは見やすく使いやすいか |
デザイン性 |
サイトの情報を効率よく見ることができるか |
集客 |
SEO対策や被リンクなど多くの人が訪れてくれるか |
モバイル |
スマホやタブレットなど変わりゆく技術に適応できるか |
セキュリティ |
閲覧者が安心して訪問できるか |
ホームページ作成時にはランディングページと呼ばれる、集客に特化したページを作ります。
ランディングはそれ自体で期待する情報が取れることが望ましいため、目的によって変わりますが、
商品そのものや価格など具体的な内容を多く取り入れ、通常1ページで作ります。
ランディングページでは、ホームページを作る際に最も見て欲しいページですので、
何を集客の要として、何を掲載するのかを決めておくことが大切です。
メンテナンスを考える
例えば集客のための新たなページを作っていくとして、社内ブログを作ることを決めたとします。
しかし、ブログに何を書いていいのかわからない。
書くことが決まったとしても、ブログを上げるのに時間もかかってしまうようでは、
費用対効果として無駄に終わってしまいます。
メンテンスはサイト作成の段階から考えておかなければ、
いざ運用を始めた段階で時間や費用がかさむ原因になってしまいます。
また、企業ページがどれだけの効果があるのかを知る指標として、
どれだけの人がそのページに訪れたのかを数値化したページビューというものがあります。
ページビューによって内容を柔軟に変えていくこともホームページの役割として大きいため、
メンテナンス方法については、最初に考えておくことは大切です。
当社ホームページ作成の特徴
例えばホームページの作成を行いたいが、中身をどうすれば良いか分からない。
今あるホームページの問題点が分からない。
ホームページ自体の効果に疑問がある。
当社では、ホームページ作成の際に、ホームページの「明確な目的」「明確なコンセプト」「明確な目標値」を設定した上で、
プランをご提案いたします。
明確な目的
ホームページを作成する上でそのホームページが訴えるべき内容とその目的は何なのかをプランニングしていきます。
クライアントの意向を聞き込み、ホームページ上で何を見せていくのか、どうすれば見やすくなるのかを整理しご提案いたします。
明確なコンセプト
ホームページを見せたい対象顧客やその競合を調査し、メッセージやコンセプトなど、
何をホームページ上で訴えていくのかをご提案し、集客の方法を考えていきます。
明確な目標値
目標数を設定し、そこに至るプロセスをご提案し、そのホームページの効果と目指すべきゴールをご提案します。
勿論その中にはメンテナンス方法についてもご提案していきます。
WEBシステムなら当社に
当社ではWEBシステムの作成もホームページの作成から業務システムまで幅広く対応しています。
まずはご相談からでも結構ですのでお気軽にご連絡ください。
お問い合わせはこちらまで
ご連絡先 052-739-2085
メールアドレス info@svlsys.co.jp
PCフォーム